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KCON WALKER

名古屋めしグルれぽ 〜ひつまぶし編〜

中部営業所:S.A

こんにちは。朝晩は多少涼しくなり、食べ物がおいしい季節が近づいてまいりました!
それでは中部営業所がお送りします、名古屋グルメをレポートさせて頂きます。

担当はわたくし、中部営業所の中で唯一の愛知県生まれ愛知県育ち、S.Aです。
数ある名古屋めしの中で、私が愛してやまない【噌煮込みうどん】は厳しいので断念し、今回は名古屋めしの中でも高級料理【ひつまぶし】をチョイスしました!
雑誌・TVなどで紹介される有名店【あつた蓬莱軒(ほうらいけん)】…ではなく(笑)、我が地元が誇る【直来(なおらい)】をご紹介します。

「場所は名駅(めーえき)から名草線をまーーーっすぐ北に行ったトコで、あ、名草線は名古屋だと江川線の事だでね。覚えといてちょー。でゃーてゃー車で20分くらい掛かるわ。駅が遠いもんで、電車では行けんがね」……………はっ!つい地元言葉に(汗)しかもご老人ばり!!失礼。では気を取り直して…
名古屋駅から車で20分程走った北名古屋市内にあります。(北名古屋市←名古屋市の北隣)
【直来】の店主は【あつた蓬莱軒】で約10年修業され、その経験を生かしたタレの味、厳選された鰻の質、どれをとっても文句なし!名古屋流の鰻は関西同様、蒸さずに直焼きするので周りはカリカリ、中はフワッとした食感。タレは甘辛いのが特徴です。
店内は地元客で大賑わい。駐車場も私が停めて満杯に、ラッキー♪
さっそく【直来ひつまぶし】を注文しました。
ひつまぶし
「ちょっっっ、すごいボリューム!!」

内容はひつまぶし・薬味・出汁・漬物・吸い物です。
個人的には好きなように食べればいいじゃん!と言う考え方ですが、今回はレポートなので基本の4工程で「いただきまーす☆」


1.
ご飯の上に刻んだ鰻が載ったまま出されるので、これをしゃもじで"十"の形に切分け、最初はこれをそのまま茶碗に一杯取り、そのまま食べる。
ひつまぶし
「鰻の皮がぱりぱりサクサクして、どーーーらうまい!(とてもおいしいの意)」


2.
次はおかわりの様に2杯目を取り、薬味をのせて食べる。これらの味の変化を楽しみながら味わう。
ひつまぶし
「薬味により味の変化が嬉しい。うなぎがフワフワしてる〜。」
※ワサビがごろっと口の中に入る事があるので注意!こまかく散らしましょう。


3.
3杯目は2杯目の様にしたものに出汁をかけ、さっぱりとお茶漬のように食べる。この食べ方は、質の落ちた鰻をおいしく食べるために考案されたと言われている。
ひつまぶし
「出汁を掛けて…鰻のタレがくどくなりかけていたけど、味が薄まっていい感じ。さっぱりさらさら〜〜〜。」


4.
最後は1〜3のうち最も気に入った食べ方で食べる。
ひつまぶし

「すでに私のお腹は9分目(汗)、お茶漬じゃないと入らないぞ!おひつも空っぽ!完食!!おいしかった、ごちそうさまー☆」

【あつた蓬莱軒】も良いですが、私は【直来】推しですね。
【ひつまぶし】以外にも【う巻き】や、食事メニュー色々ありますよ。
すごくおいしいのでおススメです♪
名古屋にお越しの際は少し足を延ばして、ぜひご賞味下さい。

直来
【直来(なおらい)】
住所:愛知県北名古屋市九之坪梅田91-1
電話:0568-21-5755
営業:11:30〜13:45 / 17:00〜20:45
定休日:水曜