自然と調和した
安心・安全・防災への
取り組み
日本は山と水に恵まれた自然豊かな国ですが、その半面地震や水害、台風、ゲリラ豪雨などの災害の脅威にも多くさらされます。ケイコンでは、阪神淡路大震災、東日本大震災等の災害経験を活かし、命と財産を守るより安全な製品の開発を行っております。また、暮らしの安心と安全を追求しつつ美しい自然との「共存」を考え、未来の世代に向けて多くの自然を残せるよう、コンクリート技術でお応えします。
山間部の自然と
調和した災害対策
道路作りからの
環境対策
都市部の
地下空間を有効活用
長年のノウハウに基づいた防災と環境への配慮
道路作りからの環境対策
経済の高度成長に伴って、交通量の増加と車両の大型化が進み、近年路面は様々な汚濁物によって汚されてきていると思われます。
ケイコンでは「Save」などの道路排水からの環境への負荷を低減させる製品を開発しています。
Save(セーブ)
道路周辺には、人々の生活している町や自然生態を形成している山林、水田や畑またそれに利用する溜池などが点在しており、道路路面上に降った雨水は排水路を経て、その溜池や河川といった公共用水域に流れています。経済の高度成長に伴って、交通量の増加と車両の大型化が進み、近年路面は様々な汚濁物によって汚れてきていると思われます。「save」はそのような問題を緩和し、環境改善に貢献することができます。
山間部の自然と調和した災害対策
山が多い国土である日本では山間部の開発が不可欠です。同時にがけ崩れや地すべりといった自然の災害から暮らしの安全を守ることが必要となってきます。
美しい山間部の自然と人の暮らしの快適性を追求した技術で応えていきます。
Coco・A・グリーン
保水材入り植栽基盤『Coco・A・マット』を内蔵し客土なしで植栽可能な大型緑化ブロック。景観を損なわず安全を保ちます。
うらかたくん
コンクリートを使う間知ブロック積・もたれ擁壁工に代る 新しいスピード土留プレハブ工法の大型ブロック。手軽に設置可能で安全を守ります。
どっきんくん・どっきんグリーン
スピード土留 プレハブ緑化工法は法面安定工法のイメージを変えました。
都市部の地下空間を有効活用した災害対策
また、都市部では人口が多いため、河川の氾濫や洪水、震災時の火災など災害が起こった時の被害の影響が大きくなるため、十分な災害対策が求められます。
ケイコンでは、都市部の地下空間を有効活用した災害対策製品を用意しています。
プレキャスト遊水池
1つの土地に 2つの機能
雨水流出抑制施設(雨水貯留施設)
を地下に設け、地上を公園、運動場、駐車場等多目的に利用できる、プレキャスト遊水池です。
ミニゲート
経済性と安全性両立したプレキャスト式地下貯水システム。内空高を低く規格化することでポンプ等の機械設備が不要な自然流下式に出来、ランニングコストを抑えます。
マリン防火水槽
地震などの震災での火災の場合、上水道が止まってしまう可能性があります。ケイコンでは阪神淡路大震災の経験から地震に強い防火水槽の開発を行ってきました。地表面下0.12mから最大2.0mまで地下空間に設置可能なため、公園や駐車場、建物エントランスなど地下空間を有効活用し地域の防火対策を行います。