社長メッセージ
日本の発展・再生を支え社業を通じて社会への貢献に努めます。
ケイコンは1935年(昭和10年)、京都伏見の地でコンクリート製品の製造事業を興しました。その後、建設業を兼業しながら高速道路網の進展に合わせて事業を拡大し、日本の社会基盤の整備に力を尽くしてまいりました。90年近い歳月の中で、円型水路、大型ブロック、L型擁壁といった国内で広く普及している革新的な製品を世に提供できましたことは私たちの誇りです。これもひとえにお客様をはじめとする関係各位のご厚情とともに、協力会社の皆様および社員の不断の努力とご家族の支えによるものと心よりお礼を申し上げます。
京都では「企業は100年経ってようやく一人前」と言われることがあります。伝統を大切にし、進取の気風をもって新たな試みを行う企業のみが繁栄を許される、との意味だと理解しています。すなわち、これまでにない優れた技術やサービスを世界に向けて発信していくことが、京都の企業である私たちの使命だと考えています。
ケイコンは「プレキャストコンクリート製品業界のパイオニア」と評された時代があります。かつてないスピードで社会が変化し、日本の再生が求められる今、改めて当社の経営方針である「業界トップクラスの称号を与えられる企業になる」ことが、経営理念に掲げた「全社員の物心の満足を追求し、社業を通じて社会に貢献すること」の実現になると確信しています。
自然災害への対応や、道路・住環境をはじめとする社会資本の本格的な維持・更新時代に入るなか、建設産業では次世代の担い手不足が顕在化しており、対応は喫緊の課題です。これらの解決に向け、私たちはコンクリートのプロフェッショナルとしてあらゆる可能性を追求すると同時に、業界トップクラスを目指す企業として、若い世代が誇りとやりがいを持って能力を発揮できる魅力ある建設業界の実現に力を注ぐ所存です。
「お客様に喜んでいただきたい」という共通の想いのもとに社員が結束し、ケイコンはこれからも日本国の発展に貢献し、安全で安心できる持続可能な社会の実現に向けて努力を続けてまいります。
ケイコンは「プレキャストコンクリート製品業界のパイオニア」と評された時代があります。かつてないスピードで社会が変化し、日本の再生が求められる今、改めて当社の経営方針である「業界トップクラスの称号を与えられる企業になる」ことが、経営理念に掲げた「全社員の物心の満足を追求し、社業を通じて社会に貢献すること」の実現になると確信しています。
自然災害への対応や、道路・住環境をはじめとする社会資本の本格的な維持・更新時代に入るなか、建設産業では次世代の担い手不足が顕在化しており、対応は喫緊の課題です。これらの解決に向け、私たちはコンクリートのプロフェッショナルとしてあらゆる可能性を追求すると同時に、業界トップクラスを目指す企業として、若い世代が誇りとやりがいを持って能力を発揮できる魅力ある建設業界の実現に力を注ぐ所存です。
「お客様に喜んでいただきたい」という共通の想いのもとに社員が結束し、ケイコンはこれからも日本国の発展に貢献し、安全で安心できる持続可能な社会の実現に向けて努力を続けてまいります。