社員一人ひとりを
大切にする社風だから
精一杯仕事に
打ち込めます。
工学部 都市創造工学科 卒業
座右の銘は「日進月歩」
工場見学で雰囲気のよい
職場を知り決めました
「この会社で働きたい」
大学で土木を専攻し、卒業研究ではコンクリートの材料をテーマにしていました。そのためコンクリートに携わる仕事に就きたいと考え、関連する会社の説明会にいくつか参加しました。
なかでも研究室の教授の勧めもあり、会社説明会と工場見学に参加したのがケイコンです。会社の雰囲気がとてもよく、工場見学では他社にはない職場の温かな様子を感じ「ここで働きたい」と思いました。福利厚生が充実していることも魅力でした。
形にする責任を自覚して
多様な製品の設計図面や
割付図を作成。
私が所属する設計グループでは、主に製品図面や割付図をCADを使って作成しています。比較的小さな製品であれば側溝類、大きな製品ならボックスカルバートなど様々です。また、専用のソフトウェアやExcel®を使い、製品の性能や耐久性を求める計算書も作成します。
わずか1つの図面のミスで、製造に大きな影響を及ぼす可能性があるため、徹底した図面チェックを心掛けています。過去には失敗も経験しましたが、都度予防策や改善策を考えて実行し、一歩ずつ成長してきました。
インフラを支え
社会に役立っている実感
大きなやりがいです
自分が設計した製品が実際に道路などに使われているのを見ると、とてもうれしく達成感を感じます。高速道路を走っていると、そこかしこにケイコンの製品があるので、家族や友人につい自慢してしまいます。
コンクリート製品は地下に埋設されるなど、目に見えないものもありますが、インフラを支える重要な素材です。世の中の役に立っていることを実感できるのは大きなやりがいであり、これからも設計の仕事を通して、社会に貢献していきたいと考えています。
入社4年目で
半年の育児休暇を取得
安心して働ける環境です
入社後2年間は研修期間として、技術部から営業、工場、現場と各部署を回りました。定期的に部署が変わるため覚えることが多く大変でしたが、それぞれの仕事がよくわかりました。営業から見た設計、工場から見た設計という視点を得る貴重な経験にもなりました。
何より、研修期間中に培った人脈が今の仕事に役立っています。設計業務は営業と工場とのコミュニケーションが不可欠ですが、連携がスムーズにとれているのは研修のおかげです。
充実した福利厚生もケイコンの特長です。私も入社4年目に半年間の育児休暇を安心して取得できました。妻と一緒に育児をし、「初めて笑った」といった子どもの“人生初”を間近で見守りたいと考えたからです。育休中は想像した以上に豊かな時間となり、現在も妻とよいチームワークで子育てをしています。
復帰時は不安もありましたが、すぐに「頼みたい仕事があるんだ」と職場の仲間に言われました。期待されていることがうれしくて、「これまで以上にがんばろう」と思えました。