工事を完了したときの達成感！
自分の成長を
実感するときでもあります
工学部 建設工学科 土木環境工学専攻 卒業
座右の銘は「一期一会」
「この会社なら間違いない」
教授の言葉がきっかけに
父が建設関係の仕事をしており、子どものころから「将来は父と同じ仕事をしよう」と考え、高校・大学では土木を学びました。
就職活動中にケイコンに興味を持ったのは、教授の言葉がきっかけでした。「規模も大きく、全国展開しているしっかりした会社だ。この会社なら間違いない」と。実際に会社説明会に参加してみると、ケイコンのスリップフォーム工法は国内では数社しかできない高度な技術だと知り、こんな技術を持った会社で仕事をしたいと考え、入社を決めました。
施工管理者として
高速道路を中心に担当しています
建設工事部は、官庁工事部・民間工事部・機械施工部の３つの部があり、私が所属する官庁工事部は元請工事を専門とし、京都府下の工事を中心に担当しています。私は施工管理者として、工事現場における「品質」「安全」「工程」の管理を担っています。
「品質管理」は、規格に満足するものを経済的に作ることが目的です。事前に図面と仕様書を見て効率的・効果的な工事の方法や材料を検討。現場では協力会社の作業員の方と相談し、よりよい方法を考え工事を進めていきます。法令を遵守し、安全に工事を進める「安全管理」、そして工期内に円滑に工事を進めるよう「工程管理」を行います、品質低下や事故を防止するため常に先読みをして臨機応変な対応を心がけています。
それだけに、ひとつの工事が無事に完了したときの達成感は大きいです。自分でも成長を実感でき、その手応えが次の仕事へのモチベーションにもつながっていきます。
他社に真似できない技術がある
私の誇りです
一級土木施工管理技士の資格取得後は、現場を任せられるようになりましたが、それまでは先輩や上司のもとで、さまざまな現場を経験してきました。高速道路の新設工事やガードレールの付け替え工事、橋の補修工事、ポンプ場の建設工事など、街中や地方の現場いろいろです。先輩・上司ぞれぞれの強みを学ぶなかで、多彩なスペシャリストがそろっているのは、ケイコンの強みのひとつだと感じました。
スリップフォーム工法（円形水路などの構造物 、コンクリート舗装）での施工は、他社にできないことがケイコンにはできる。これは私にとっての誇りです。最近担当した高速道路の拡幅工事でもスリップフォーム工法で施工しました。施工はケイコンの施工班が担当しますが、事前の材料の段取りや工程管理は私たちの仕事です。とてもよい経験になりました。
「おかえり！」
温かい言葉で迎えてくれる職場です
担当する現場は自分色に染められるので、私は楽しい現場づくりを心がけています。みんなが話やすい雰囲気にすることで活発に意見が出て効率的な工事ができ、事故も防げると考えています。「人のことを大切に思う」をコミュニケーションの基本にしています。
現場から本社に戻ってくると､各所から「おかえりなさい！」と温かい声をかけてもらい、ほっとします。よいコミュニケーションがとれる職場です。
SCHEDULE 1日の流れ
