情報システム部　Y.N

 

梅雨に入り、蒸し暑い日々が続きますね。（雨の日はまだ少ないようですが…）

京都、大阪では梅雨が明けると、祇園祭り・天神祭りとお祭りが続きますが、私にとっての楽しみのお祭りは、毎年、初夏に開催される「3000人の吹奏楽」です。

ちょっとマニアックな話題ですが、お付き合いください。

 

名前の通り3000人以上が参加する、マーチングフェスティバルです。

マーチングというのは、楽器を演奏しながら隊列を組んだり、踊ったり、いろんなパフォーマンスをします。（所さんの番組でも取り上げられましたね）吹奏楽に馴染みがなくてもけっこう楽しめると思います。

 

会場の京セラドーム大阪のグランドで、小学生～大学生がそれぞれに趣向をこらした演技を見せてくれます。

特に高校は関西の全国大会出場校が次々と出てきて、演奏もパフォーマンスも素晴らしくとても楽しめます。

 

また、中間部の休憩後にはJazzピアニストの松永貴志さんのステージもあります。

　↑ピアノが置かれているのは、ちょうど2塁ベースあたりです。

 

今年の圧巻は「箕面自由学園高校」の吹奏楽部とチアリーディング部の共演でした。

吹奏楽部の演奏に合わせて、チアの女子高生が高くジャンプしたり、回転して宙を舞うたびに、会場からは「ほぅー！！」と歓声と拍手が上がります。テレビでご覧になったことがある方もいらっしゃると思いますが、実際に生で見るとすごい迫力です。

（残念ながら、写真はうまく撮れませんでした(>_<）

 

フィナーレは、一般応募者も含めた総勢500人以上（かな？）の大合奏があります。

私の知人も何人か出ていましたが、まったく見つけられませんでした。

　　　　（↑人・人・人だらけです・・・・）

大合奏の後は会場の灯りが消え、参加者全員で演奏とライトによる音楽と光の響演があり、最後には花火もあがって終演です。これで2,000円はお得ですねぇ・・・

それとこの催しは、球場なのでビールを飲みながら見る事ができるのです。土曜日の午後、ビールを片手に好きな音楽を聴く（見る？？）のは、なかなかの至福の時間でした。

（オッサンやな！と言う声が聞こえます・・・）