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KCON WALKER

東京のグルメ『浅草の神谷バー』

担当:東京営業所 M・T

 

始まりました2015年。

お正月に食べ過ぎて少し太ってしまいました。が、おいしいものはやめられない…!

そうだ、浅草へ行こう!ということで…(笑)

 

じゃんっ。

明治13年創業。多くの文豪たちにも愛されてきた日本初のバー。

1階はバー、2階はレストラン、3階は割烹となっており、本館(神谷ビル)の建物は2011年に国の登録有形文化財に登録されています。

 

この日は連休真っ只中。私の好きな1階は予約ができないため、開店10分前に行ったところすでに行列が…。

 

店内は木の温もりが感じられるレトロな雰囲気です。

 

最初の注文は食券を買い、それを席で定員さんに渡します。

 

神谷バーといえば電気ブラン!

私は苦手なのですが、今回再度チャレンジ(‘◇’)ゞ

明治15年販売開始。ベースはブランデー。その他はジン、ワインキュラソー、薬草などがブレンドされているそうで、その分量は未だに秘伝。ふわっと甘く、かすかな刺激をともなってなんともいえない風味が鼻を抜けていきます。これを生ビールと交互に飲むのが「カミヤ流」だそう。こちらはアルコール30度ですが40度のオールドもあります。

 

 

こちらの生ビール大は1000mlの大容量( ゚Д゚)

アサヒビールから直送されたものを専用の500Lタンクにて徹底した品質管理を行っているそうです。アサヒ好きな私からすると泡がきめ細かくて他で飲むよりおいしい(かも)!

私は電気ブランと交互に飲めないので単品で飲み干しました。

昼間から飲むビールは最高ですね♪

 

お酒のおともには定番の人気メニュー。

煮込。モツは柔らかく、意外にあっさりとしているのでたくさん食べられそうです。

高級だし昆布で長時間煮込み、信州味噌と醤油での味付けが特徴のヒット商品№1。

 

串かつ。大きい豚肉と玉ねぎの組み合わせでボリュームがあり、揚げたてアツアツで衣が薄くサクっとしていました。

 

かにコロッケ。トロ~っとしていると思いきや少々固めでしたが、蟹の身が多くずっしりしています。ホワイトソースの甘みが絶妙。

 

どのお料理もおいしくてどこか懐かしい味のする、お酒によくあう一品です。

このほかに季節限定メニューでかきフライやかきのから焼きがありました。

お隣に座っていた常連さんのおすすめはナポリタン。次回食べてみようと思います。

 

常連さんたちは明るく気さくな方が多く、気が付けば両隣のテーブルの方とわいわい会話を楽しんでいました。

なかには「店員さんですか?」という気遣いをしてくださる方も(笑)

 

お酒を楽しむ方や下町情緒を味わいたい方にオススメのお店です。

 

神谷バーの向かい側には亀十というおいしいどら焼きを売っているお店もあります。

こちらも紹介したかったのですが、ほろ酔い(笑)だったのと行列ができていたので諦めました…。

 

近くにはスカイツリーや浅草寺、仲見世通りなど観光スポットも多くありますので、浅草に来た際にはふらっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか(^^)