KCON WALKERケイコン社員のはんなりブログ
名古屋めしグルれぽ ~きしめん編~
担 当:中部営業所:S.O
こんにちは。
ソチオリンピックで世界中が盛り上がっていますが、残すところあとわずかですね。
日本国民の期待を背負い、メダルが取れた方も、そうでない方も、私たちに感動を与えてくれるのでテレビから目が離せません(◎o◎)☆
それでは中部営業所がお送りします、名古屋グルメをレポートさせて頂きます。
名古屋グルメと言えば御存じ、味噌かつ・味噌煮込み・手羽先などが有名ですが、今回はお出汁がおいしくいただける『きしめん』をご紹介したいと思います。
まずはの語源を調べたところ、諸説あるようです。
・原型は麺でなく碁石型だった(あるいは帯状の麺を巻いた状態が中国将棋の駒に似ている)故に、『碁子麺』が転じて『きしめん』となったという説
・紀州の者が作った『紀州麺(きしゅうめん)』から『きしめん』となったという説
・キジ肉を具にして藩主に献上した『キジ麺』から『きしめん』となったという説
10月で三重県民になり、近所できしめんを食べられる所を知らない為、それなりに近くて確実にきしめんを食べられる場所に行って参りました。
東名阪自動車道下りの御在所SA『エクスパーサ御在所』です。
こちらには名古屋でも有名な『宮きしめん』があります。
さっそく『天ぷらきしめん』を注文してみました。
なおネイティブでは天ぷらきしめんを『てんきし』、ざるきしめんを『ざるきし』と呼びます。
子供の頃から食べ親しんだきしめん、出てきてびっくりしたのは麺があまり平たくなく厚め、何よりお出汁の色が薄い事でした。
(たいていのお店は幅15㎜・厚さ2㎜程度の麺、真っ黒いお出汁です。)
でも、これなら関西の方でも食べやすいのではないかと思います。
私が思うきしめんのおいしさはお出汁をたくさん吸った麺で、口の中はお出汁のハーモニーが広がります。
すすって食べますと平たい麺がビラビラ舞い、机や口周り、まさかの隣の席まで!お出汁の飛び方は予測不能ですので注意して食べてください。
そしてここ『エクスパーサ御在所』は三重県四日市市に在りますので、四日市名物もご紹介します。
それは『四日市トンテキ』です。
にんにく・豚肉にからむウスターソースを使った秘伝のタレが、キャベツ・ご飯に良く合い、噛みごたえのあるお肉で満足感が3割増しです。
特に男性に好まれる味だと思いますが、もちろん女性も美味しくいただけます!
お肉はグローブ形になっているのが基本形ですが、こちらはカットしてあり食べやすくなっていました。
その他にもこちらの『エクスパーサ御在所』は味噌煮込みや名古屋コーチン等、名古屋名物のお店が数点ありました。
関西方面へ向かう際、また関西方面へお帰りの際は是非立ち寄ってみてください。