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KCON WALKER

『明治の工場見学』

経理部 K.Y

日々の業務を離れ、大人の遠足?と称して、高槻市にある「明治なるほどファクトリー大阪」へ行ってきました。

カールおじさんが笑顔でお出迎えをしてくれます。ここで、すでにテンション倍増⤴⤴

受付後、見学が始まるまでの間に歴代チョコレートのパッケージなどの展示物を見てまわり、大勢のかわいいキャラクターたちと一緒に記念撮影と、なかなか大忙しです(汗)。

ちなみに『ザ・チョコレート』は『優秀ヒット賞』という賞もとっておられます。

次に、モニターで明治の歴史や工場についての説明を受け、いよいよ工場見学出発です。

が、残念ながらここからは写真撮影禁止なので、私の拙い説明で……すみません。

 

まず、展示ホールにてカカオの木や実の立体模型を見、カカオが海外から運ばれてくる工程を学びます。

遠いとこから、やってくるのねぇー。

カカオは、熟成度によって香りが違うといった、匂いをかぐ体験もさせてもらいました。

なるほど違うかも・・・実はあんまりよくわかってない?(笑)・・人によって匂いの好みはさまざまです。

 

その後、体についたほこりなどをしっかりと落とすためにエアーシャワーを通り抜けます。

 

X線検査で、出荷前の製品に混入物がないか、重さに誤差がないかを調べていきます。

微妙に重さの違う製品を入れてみるとバシバシ弾いていました。

有無を言わせぬ、スピード、すごい!侮るなかれ、このマシーン。

 

次に「きのこの山」のラインです。

 

ざっくり言いますと、傘の部分を逆さまにした型の凹みがたくさんあるプレートにチョコレートを流し込み、そこにクラッカーの軸をさして冷却し、固めて出来上がりです。

 

チョコレート部分は、外側にはビーターなチョコレートを入れ、固まると内側にミルクチョコレートを入れていきます。チョコレートの部分は二層に構成されているようです。

ここで試食をさせてもらったところ、確かに二段のチョコになっていました。(^^)/

今まで何気なく食べていましたが、気がつきませんでした。

そして裏からプレートを叩くことによって大量の完成品「きのこの山」がバラバラと外れ、どんどんと流れてきます。

見ているだけで、ワクワクしました。この速さは、想像以上です。

こうして出来上がった「きのこの山」は、袋詰め・パッケージされ全国各地へと旅立ちます。

 

「きのこの山」と「たけのこの里」どちらが好きか、といった人気投票もあり、私は「きのこの山」に投票しました。

しかし、今回の見学では「たけのこの里」に軍配があがりました。(なんでやねん

 

見学コース中にマーブルチョコレートの大きな展示もあり、それぞれにキャラクターが印刷されているという話も伺いました。

この子たちです。⤵

最後に金色のカールが祀ってある『ウカ~ル神社』をお参りし工場見学は終了となりました。

 

お土産にカールとマーブルチョコレートを頂き大満足!\(^o^)/

明治さんどうもありがとうございました。(^^♪

いくつになっても遠足&おやつは楽しいものです。