KCON WALKERケイコン社員のはんなりブログ
『微笑みの国から』
建設事業部 K.K
タイトルを見ただけで、投稿者がバレバレ?とは思いますが、イニシャルがお約束なので。。。
「○○の一つ覚え」の様に、休暇の度に訪れる国、タイ。よく「あちらでは何をしてるの?」と尋ねられます。その答えは「別に、何もせず、ボ~ッとしてます」
そのボ~ッとした、ある1日を紹介します。
(2時間の時差がありますが、現地時間で表しています。)
5:30起床 以外と早起き。もちろん真っ暗。部屋で飲み物を作り、目を覚まします。
滞在先は、ホテルとコンドミニアムの良いとこ取り?なサービスアパートです。
6:00朝食の買い出し。徒歩1分圏内で全て賄えます。
6:30朝食 備え付けの食器に購入したものを移すだけで、いただきま~す。
(お国柄、自宅にキッチンや冷蔵庫の無い家もあるとか? 炊飯器の無い家もザラにあるようで?アツアツご飯が1カップ10円くらいで売られています。お皿とフォークとスプーンのみの超ミニマリスト生活者も!)
↑派手なシャツを着たお粥屋さん(準備中)、いつもバイクがたくさん止まっています。
日曜日はメルセデスが止まり、10人分くらい買っていかれたりします。手際よく、プレーン、卵入り、豚入りなど作られていきます。
左隣のご飯屋さん、20個以上鍋を積み上げて、これから蒸すところです。
もち米も含め4種類くらいのご飯が飛ぶように売れていきます。
今朝のメニューは、お粥、豆乳、揚げパン、サテー(豚肉の串焼き) 豪華版で約400円(2人分)
↑こちらは、左上ラップがかかったままですが、赤米とジャスミン米のMix、白い丼に入った卵入粥、左下のお皿は、鶏肉ドラムと肝(♡ハートも砂ズリも肝臓も全部ついたままです)、豚のサテーです。
10:00~部屋お掃除(ベッドメイク、タオル交換など、日曜日を除く毎日)が始まるので、一旦、部屋を出ます。(使用済の食器等は洗ってくれます、ありがたや~)
プールやジャグジー、サウナも良いですが、木陰でも陽に焼けるので、お買物へ出かけます。ショッピングモールや市場などがあちこちにあり、飽きないわ。(私だけ?)
13:00昼食 モールの中で軽く済ませる。スーパーで、フルーツや野菜、ビールを箱買いして、ホテルの送迎バスで荷物は部屋まで直行、冷蔵庫にビールやジュースを冷やします。
↑アパートは、大型冷蔵庫完備なので、本当に助かります。
14:00一汗流すついでにプール&サウナへ。お昼寝も兼ねています。
プールサイドで、長期滞在者(様々な国の方々)と友達になることもしばしば。日本人で昼間ゴルフ行かないのは珍しい、とまず言われます。
16:00着替えてローカル美容院直行。ヘッドスパ並みのシャンプー・ブローで400円。(これで最近値上がりした) さすが美容大国!朝7時頃からやってます。男女問わず、髪型を褒めると皆さん照れずにポーズを決めてくれます。
17:00タイマッサージ 徒歩5分圏内でたっぷり2時間 イタ気持ち良い~
19:00帰り道に、夕食を買う。各屋台や店にはそれぞれ特徴があり、鶏のから揚げ一つとっても、脚と胸だけ売ってる店、皮だけ揚げてる店、少し肉を付けて皮を揚げてる店、内臓だけ揚げてる店があります。
豚足屋は、後ろ足だけを使っているお店も(ウデは使ってないよというアピール?)
蓋を開けると、コラーゲンいっぱいです。去年までは知る人ぞ知る名店でしたが、今年は大幅に改装され、オーダーエントリー方式を取り入れた店になっていて、見過ごすところでしたが、行列は絶え間なく、夕方までに売り切れ御免。
初めて買う店は、外国人という事で、敬遠されがちですが、2日続けて買いに行くと、ニコニコしてくれます。3度買いに行くと、明らかに今までと、そして他の客と比べて量が増えます。これがお国柄です。
また、この国を初訪問するときの注意点は、「こちらから微笑みを送っても、誰も微笑み返しはしてくれない」ということです。特に、男性から女性に微笑むと、返って怪しまれますのでご用心を!
それでも、顔見知りになると、向こうから満面の微笑みで話しかけてくれますので、ご安心を。
スパイスについては、こちらが外国人とわかるので、スパイスを指さして「?どうする?」という顔をされます。「エニー」(少々)と言いましょう。ここで、普通にOKなんて言おうものなら、口から火を噴くことになります。
レストランでも、屋台でも、日本で言うほどパクチーがのっていることはまずありません。
逆に、パクチーの種(コリアンダー)などをふりかけたいくらいの薄味も多いです。
20:00夕食 飲みながらお食事すると、1時間もたたずに、もう眠た~い
22:00就寝 お疲れ様でした~
こんな具合に、家事から100%離れて、リラックス。観光らしい観光はしませんが、現地の人たちと笑顔で接する、それもまた良し。 「マイペンライ」な過ごし方です。
何だか食べてばかりの1日でしたが、また、次回書くような機会があれば、お買物や街歩きについてもご紹介しましょう。