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KCON WALKER

観光

ミャンマーの昔の町への旅行

技術部 SW(ミャンマー出身です)

 

皆さん、こんにちは。

皆さんが旅行に行くとすれば、どういった場所がお好みでしょうか。

山、海、博物館、海外ショッピング 色々ありますよね。

私は歴史的な場所が好きなので2019の年末にミャンマーへ帰国した際、仏教の建物を訪れる旅行をしました。今回はその中の一部をご紹介したいと思います。

私は ミャンマーにある 『インワ町』と 『サガイン地方』を訪れました。

インワ町はミャンマーのマンダレー地方に位置し、14世紀から19世紀にかけてミャンマーの王国の歴代の古代帝国の首都です。

先ずは朝に『メヌ修道院』に訪れました。これは『メヌ修道院』です。

『マハ・アウンミエ・ボンザン修道院』という名前でも呼ばれています。修道院は、1818年に、女王ナンマドーメヌの宗教指導者、ニャウンガンサヤドーの住居として機能するために女王ナンマドーメヌよって建てられました。“コンバウン” 王朝のレンガ造りと石積みの芸術が見られます。

メヌ修道院から西南3.7kmにある『バガヤ修道院』も観光しました。これは『バガヤ修道院』です。『マハ ワイヤン ボンタ バガヤ修道院』としても知られています。

シンビウシン王の治世(1763-1776)の間に、マグウェ町の町役将マハティリゼヤシンクハヤは バガヤ修道院を建設し、シンダンマビタンダに捧げました。1821年に大火事が起こり、バガヤ修道院が火事で焼けました。政府は1992年に再建を試み、古い修道院の模型に基づいて建設されました。

267の巨大なチーク材のポストで建てられた、大きな次元の構造を持っています:長さ57メートル、幅31メートル。ミャンマーの有名な観光スポットの一つです。

次はインワ町から北の方に車で1時間半移動し、サガイン地方に到着しました。サガインはマンダレー地方の南西20kmに位置し、重要な宗教的、修道院の中心地です。バガン王朝の崩壊後に立ち上がったマイナーな王国の一つであるサガイン王国(1315-1364)の首都でした。

サガイン地方では先ず『ミアテインダンパゴダ』へいきました。上の写真は『ミアテインダン・パゴダ』です。『シンビウメ・パゴダ』ともして知られています。

パゴダは1816年にバギドー王によって建てられました。パゴダは、出産で死亡したバギドー王の配偶者シンビウメの記憶に捧げられています。

その後はパゴダの隣にある『ミンガンパトドージー』へ行きました。これは『ミンガンパトドージー』です。

1819年にバギドー王によって建てられました。これは完成していない建物です。バギドー王がこの建物を建てられていた間、『この建物が完成するとすぐに国家が台無しになる』という噂が広がったので、未完成のままにしました。1838年の強い地震で大きく破壊されましたが、今では観光客で賑わっています。

『ミンガンパトドージー』の入り口です。

この後は『ミンガンベル』にも訪れました。これはミンガンベルです。

ベルは重量55,555ビス(90,718キログラム)あります。ベルの縁の外径は4.95 mで、高さは、外側は 3.66 m、内部では 3.51 mです。ベルの鋳造は1808年に始まり、1810年までに完成しました。ミンガンベルは2000年まで世界最大の鳴りベルとして認識されました。

仏の建物に趣味があって観光したい方は、これらの場所はおすすめです。一日もあれば観光出来ますので、是非訪れて見てください。