シュトレンはドイツの菓子パンです。
最近はケーキ屋さんだけでなく普通のパン屋さんでも扱ってる所が増えてきましたね。
併せるワインは同じくドイツのシュタインベルガーのアウスレーゼ！といきたいところですが･･･
爽やかなリースリング種の甘めのものならどれでもピッタリあいますよ。
本場ドイツの風習に倣ってか１２月の上旬にしか手に入らないのが残念ですね。

さて肝心のシュトレンですが今年はケイコン京都工場の近所にある【テクノパン】さんで購入しました。

実はこのお店のオープン直後にパンを買ったのですが我家の嗜好に合わず
『この味この値段、次は無いな･･･』と辛口の評価でした。
しかし近所にある便利さから何回かパンを食べてたのですが、ある日を境に突然フランスパンの味が我家の嗜好にピッタリとハマりました。
他にエピとネギピザがとても美味しいですね。

シュトレンはまずスィーツマニアの妻が試食し『美味しい！』即２本購入しました。
洋酒に浸されているのかしっとりとした生地にドライフルーツが練り込まれ表面はシュガーコーティングされたオーソドックスなシュトレンですが、時間の経過と共にフルーツの香りが生地に移りドンドン美味しくなっていくんですよ。
ワインの方も日々進みますねえ、実は大吟醸酒にもピッタリなんですねえ、困ったもんですね。
酒飲みは何でもツマミにしちゃいます、でも酒飲みはそれなりに相性に拘ります。
タンニンの多い赤ワインには合いませんねえ、口の中が渋くなっちゃいます。
同じ理屈で紅茶も合わないと思うんだけど妻は紅茶で戴いております。

お値段のほうは１本で1,900円（500g強）
本場ドイツの某　ビー玉ん社（8,000円/Kg）に比べるとバター控えめな分なのか？
随分お得です、【テクノパン】さんでは毎年１２月上旬に販売開始するそうです。
１か月は美味しく食べられます。
来年のクリスマス前には是非お試しください、お子様から飲兵衛のお父さんまで一緒に楽しめますよ。