お使いのブラウザはサポート対象外です。推奨のブラウザをご利用ください。

KCON WALKER

工事現場

スリップフォーム工法が苦手なこと。その2

建設事業部の山さん
皆様、こんにちは。連休中はどの様に過ごされたでしょうか?
実家の方に帰省された方、家族で出かけられた方、友達や彼・彼女と過ごされた方。
高速道路の上でひたすら仕事してた人。(←これ悲しいですよ〜。しかも、渋滞ひどくて、排気ガスもすごかった…。)って、俺だし!
すみません。最近、ワン・ピースを大人買いして読んだもので…。

え〜と、そう!苦手なこと!
 それは、
連続して施工が出来るということ。
この連続というのは、こっち100m、あっち300mさらにその向こう400mを連続して施工できる。
と、いうのではありません。段取替えが必要無いということです。
実はこの機械、施工速度が速いといっても所詮1分間に1m程度のことで、この速度で自走された日にゃ、現場の中で通行車両にどやされちゃいますよ。
まぁ、さすがに1mということはありませんが、歩みが遅いのは間違いないです。
そして、段取替えをするときには、モールドの中のコンクリートを落として、内部を洗浄します。(バイブレーターや、成型部分でコンクリートが固まってしまうと次、打設できませんからね。)
それらが終了してから、やおら、さぁ、自走するか。と、なるわけです。ですから明かり部で、転々と打設してるときには、打設時間よりもモールド洗浄と自走時間の方が長いときもありましたね。
その様な条件下でスリップを設計に入れるのは、ちょっとどうかなぁ?と思ったりするわけです…。文句じゃないです!文句言ってる訳じゃないんです。!
感想?
です。
そんなこんなで、今回は写真貼らずに頑張ってみました。
次回はモールドに関することを書くことにしましょう。ではでは。