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KCON WALKER

台湾旅行記

広島営業所 S.K

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

さて、今回の旅行シリーズ第1弾に選ばせていただきました旅行先は……『台湾』です。

今回の旅は、12月31日~1月3日の3泊4日で行く、『誰でも無難に楽しめる』、そんなコンセプトの旅行となっておりますので、これから台湾へ旅行される方の参考になればと思います。

【1日目 (『台北市』寧夏夜市、鼎泰豊、台北101カウントダウン)】

旅行当日、早朝に家を出発しお昼の1時頃に台湾に到着。気温は17℃と過ごしやすい気候でした。

早速、台湾名物の小籠包を食べに…行きたいところでしたが、空港からホテルまで約2時間の移動、また、この日は年越しカウントダウンイベントを控えており選ばれたのは睡眠でした。(ホテル到着後、2時間程就寝)

寝溜めできたところで、台湾といえば夜市!ということで早速ホテルから近くに位置する『寧夏夜市』に向かいました。

寧夏夜市は台湾でも有名な三大夜市(士林夜市、饒河街観光夜市、師大夜市)に比べて、比較的小さな夜市ですが、「グルメな夜市」として人気だそうで写真の通り観光客で賑わっていました。

年末ということもあり人混みが多く写真は撮れませんでしたが、個人的にお勧めしたい食べ物はタロイモ団子、シフォンケーキ、さつまいもボールです!

※お値段:2人で5,000円あれば足ります。

寧夏夜市を練り歩いたら、お次は台湾で有名な鼎泰豊(ディンタイフォン)で夕食をいただきました。
左から、海老炒飯、マスコットキャラクターの包仔(Bao zai)、ほうれん草炒め、蟹小籠包、台湾ビール片手にこれらの料理をいただく。謝謝。
今年の3月にオープン予定の広島駅ビルminamoaにも、出店することとなっておりとても楽しみです。

一通り食事を楽しんだ後は、メインイベントの台北101の年越しカウントダウンです。

この日は、イベントに合わせてMRT(地下鉄)が24時間稼働しており目的地まで地下鉄を利用して移動できますのでご安心を。

現地につくと、年越し2時間前にもかかわらず人で埋め尽くされており、年越しのタイミングにはタワーの周りから圧巻の花火が打ち上げられ記憶に残る年越しイベントになりました。

花火が終わると同時に、大勢の人達が一斉に移動をはじめ、地下鉄に辿り着くまでに約1時間かかりますので、徒歩圏内のホテルに宿泊されることをお勧めします。

【2日目 (台湾カフェ、最強パワースポット龍山寺、台湾のソウルフード魯肉飯)】
旅行2日目、朝10時にホテルを出ようと誓った1日目、起きるとお昼の12時。そして追い打ちの雨。
最高のスタートを切った2日目は、当初予定していたスケジュールをずらし、気になっていたカフェ、
パワースポットとして名高い龍山寺、そして台湾のソウルフード魯肉飯を食べに行きました。

※お値段:メイン2品、デザート1品で5000円あれば足ります。

朝昼食は、LOST and Found というお店に向かいました。
外観・店内ともに北欧チックな印象で、北欧インテリア等がお好きな方にはもってこいのお店です。
2024年の初めにオープンとのことでしたが、お客さんも多くとても人気なカフェでした。

続いて足を運んだのは、パワースポットとして有名なお寺の龍山寺(ロンシャンスー)です。
龍山寺は前殿、本殿、後殿で構成されており、夜は各所がライトアップされとても神秘的です。
台湾の御寺は、日本とは参拝方法や順序が異なるため事前に調べておくとスムーズに参拝できます。
参拝も終わり、龍山寺から地下鉄で移動し、お次は半熟目玉焼きが乗った魯肉飯(ルーローハン)で人気の天天利美食坊へ行きました。
魯肉飯の味は、独特な風味の八角も控えめで、日本人好みの味付けでとてもおいしかったです。
※写真は撮り忘れたのでネットで検索してみてください。

【3日目 (十分、千と千尋のモデル(仮)、九分)】
旅行3日目、同じ轍は踏まないと誓い何とか予定通りに出発することができました。
この日は、ランタンで有名な十分(スーフェン)そして、千と千尋の神隠しのモデル(仮)になっている九份を観光しました。

十分は台北の中心地から電車とバスで1時間強と決して近くはないので、十分と九份はセットで観光することをお勧めします。
左の写真は見えにくいかもしれませんが上空にぽつぽつとランタンが浮かんでおり、ランタンにそれぞれ願い事を書き、飛ばすことができます。
ランタンのお店も多くあるので色々見て回るといいかもしれません。
その他に、右写真のように列車がメイン通りを通るため近くで見ることができます。
※本当に近くを通るだけです。

十分を後にし、先程の写真でも出ました電車で30分、バスで15分程揺られると九份に到着です。
九份は台湾の人気観光地であり、たくさんの観光客で賑わっていました。
奥へ進むと、千と千尋の神隠しのモデル(仮)にもなっている「阿妹茶楼」(あめいちゃろう)という、有名なカフェが見えてきます。
私は、お昼過ぎに行きましたが夜になると提灯が輝きより幻想的になるそうで、夜に行くのがお勧めです。
※厳密にはモデルとはしていないみたいです。

このように、台湾はメジャーな観光地が多く現地の方々も非常にフレンドリーで言語に困ることはあまりない旅行となりました。
今回の旅行でご紹介できたのは、ほんの一部分にしか過ぎませんが台湾へ旅行する際は参考にしてみていただければと思います。

長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!

※九份のお店の看板犬 食べ物を持っていると見つめてきます。