情報システム部　M.O

皆様、こんにちは！

新年度を迎え、新入社員たちの姿がほほえましく、
まぶしく感じられるこのごろです。

4月初旬のある晴れた日、私は桜を愛でるために八坂神社と円山公園を訪れました。

満開の時期を逃していたため、前日の大雨で桜が散ってしまっているか心配していましたが円山公園に着くと、そこには美しい桜の木々がまだ広がっていました。

「円山公園」は、明治19（1886）年に開園した京都市内で最も古い公園で、緑の稜線を見せる東山連峰の麓にあります。
「八坂神社」の境内を園庭につくったもので、祇園しだれ桜で有名な花見の名所として人気の観光地です。

平日にもかかわらず花見客で賑わっており、人々は花見を楽しみ、青空の下でピクニックをしている風景が和みます。
風に舞う花びらは、光に照らされて輝き、まるで幻想的な世界に迷い込んだような気分にさせてくれます。
桜の季節は、京都の風景をさらに美しく彩りますね。

さらに円山公園の奥には幕末の英雄坂本龍馬と中岡慎太郎の銅像が建っています。幕末ファンの聖地として訪れる人も多いそうですが近くで見るとさすがに迫力があります。

祇園しだれ桜を堪能したあとは八坂神社の本殿を参拝し、心をリフレッシュさせました。

厄払いや縁結び・美容などのご利益があるとされており、油とり紙などが人気を博しています。

京都を訪れた際には是非、春の訪れを感じる京都の名所を訪れてみてはいかがでしょうか？