型枠部　H.N

 

今回は、新春の古都を舞台に毎年1月に開催される「皇后杯全国都道府県対抗女子駅伝競走大会」を紹介します。今年は　1月14日（日）　12:30　スタートでした。

この大会は、全国４７都道府県から選出された日本のトップランナー、高校生、中学生が、京都市右京区　西京極競技場をスタートし、京都市左京区　国立京都国際会館前を折り返して西京極競技場にゴールする９区間42.195㎞を「襷」でつなぎます。

毎年この開催日は　相当寒く、昨年は、積雪・吹雪の中、今年は　降雪はなかったものの　朝から冷え込む京都市内を　ランナーが都大路を駆け抜けました。

今年で　第36回を迎えます。

私は、毎年沿道のスタートから約1㎞、ゴールまでの約１㎞のところで　応援？しています。

諸般の都合で　写真を撮ることができなかったので　お許しください。

今年の情報また、過去の情報は　大会ホームページを確認ください。すみません。http://www.womens-ekiden.jp/　

スタート直後は、各選手ほぼ一群となり、通過しますがゴール直前では　毎年接戦・熱戦が繰り広げられます。ゴール間近　９区を必死に走るアンカーたちの足音、呼吸、息づかいが聞こえ、　選手たちの　ふるさとへの思い、仲間たちへの思いが伝わり、胸が熱くなります。

今年は、兵庫が７区から首位に立ち独走、京都、長崎が接戦で、１位は兵庫、２位は京都、３位は長崎　だったと後に聞きました。

 

体育館に戻ると　選手たちが表彰式、閉会式の参加準備をしていました。

ゼッケンを見れば　どこのチーム、何区を走ったがわかります。ちなみに京都は　ゼッケン番号26です。

皆さん　お疲れ様でした。また来年。

また、大会当日　スタート・フィニッシュ地点の西京極競技場内では、各県の県人会による「ふるさと屋台村」が展開され　ご当地グルメや物産（駅弁もあり。）を販売しています。こちらも　楽しいイベントの一つです。

青森県人会　生姜味噌おでん、鳥取県人会　カニ汁、山形県人会　玉こんにゃくなど　他にもいっぱい。各県のご当地グルメが楽しめます。

各県人会の皆様も　当日までの準備、当日のイベント、選手の応援とお疲れ様です。

 

来年は、第37回　2019年1月13日（日）　12時30分スタートです。

皆さんも　地元又は　出身地のランナーの応援に来てみませんか？

 

 

ちょっと一言。

先日　私の勤務するセンターに　フクロウ（ミミズク）が　迷い込んできました。

フクロウは、

「不苦労」　苦労知らず。

「福来朗」　福を呼ぶ。

など　語呂合わせにより、縁起が担がれます。

また、夜行性であり　目が利くことから、先が見通せる。

首がぐるりと回ることから　商売繁盛と言われます。

開運招福。

今年は　何かいいことがありそう　そんな予感が。。。

皆様　今年も　いい年でありますように。