Episode2:「日本の街を変えていきたい!」
梅本和典(2006年入社:建設システム工学科卒)
なぜケイコンに入社を?
当社に入社したきっかけは、インターンシップです。図面を描く手伝いをしたり、工場で生産に関わったりと貴重な経験をしました。コンクリートは気温などの影響を受けることが避けられません。そこで毎日、供試体というサンプルを取り、基準に達していることを確認するのですが、ここで品質の安定性というプレキャストコンクリートの強みを実感しました。プレキャストコンクリート製品って、思っていた以上に数が多くて、これに関わっていくのが面白そうだなと思ったんです。そもそも、土木に関心を持ったのは、電柱のないヨーロッパの街並を見て、日本の街を変えていきたいと感じたことや、震災報道を通して、土木工事の重要性を痛感したことなんで、その思いを形にできそうな気がしたんです。
入社後、どのような経験を積んでいかれたんですか?
私は現在営業として4年目を迎えています。会社の中ではまだまだ若手で、色々学ぶことも多い毎日です。当社の営業スタイルは、ちょっと複雑。まず、自治体または自治体と契約している土木コンサルタント事務所にアプローチし、「工期が短くなる」「難しい形状もOK」「品質が高い」といったプレキャストコンクリートのメリットを説き、計画中の案件に採用してもらえるように訴えます。その後、公示された落札結果を見て、実際に工事を行うゼネコンを確認し、商談に出向きます。規格製品が充実していること、工場が京都・兵庫・三重にあり、迅速に対応できることなど、当社ならではの魅力をアピールします。もちろん、お客様の要望をしっかりと伺い、可能な限り対応します。 4年たって、当社の業務の流れを自分のものとして動けるようになってきました。
営業の仕事の魅力はずばり何でしょうか?
それはやはり何と言ってもお客様との商談が成立したときの「達成感」じゃないでしょうか。正直、最初は「営業」という仕事以前に、「仕事って何だ?」と思っていました。でも、実際営業という仕事に就いてから、事あるごとに「感謝する気持ち」というのが生まれてきました。それは、たぶん、当社の商売がというのは、例えばお店で欲しいものをレジで購入するといったものではなく、非常に時間をかけて当社ならではの商品の魅力をアピールしていきます。こうした努力が実を結び、商談が成立したときは非常に嬉しいものです。何しろこの仕事は自分の仕事の成果がはっきりとしたカタチになって残るので、達成感がケタちがいなんです。完成した現場の前を、車で通るときなど、思わずニヤリとしてしまいます。これからもそんな思いを何度でも味わえるように頑張っていきたい。
最後に学生さんにメッセージをお願いします。
最初は色々見聞きしながら覚えていくことになりますが、「自分」というものをしっかりと持っている、自分の考えというのをしっかりと持っておいてもらいたいなと思います。