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Episode1:「現場が完成する達成感は格別です」

山内博一(1997年入社:工学部機械工学科卒)

なぜケイコンに入社を?

もともとメーカー志望だったんです。で、数あるメーカーの中から地元京都を中心に探していたところ、ケイコンを知ったのがきっかけです。募集内容を見てみたら、機械出身者とあり、当時としてはまだ数台しかなかった「スリップフォーム工法」というのを手掛ける機械を扱っている事を知り、これはなんだか面白そうだなと思ったんですよ。


入社後、どのような経験を積んでいかれたんですか?

事業部の方針で、「まずは現場を経験せよ!」というのがありましたので、1年目は2か所の現場を経験しました。最初は山形の現場でした。まだ学生気分が抜けていませんでしたから、精神的にも体力的にも厳しいものがありましたね。「メーカーに入ったのに、なぜ現場?」って思ったものです。東北特有の方言がわからず、機械出身ということで土木の現場専門用語も理解できず、最初はもう苦労の連続。でも、妙にそれが新鮮で面白かったんですよね。ある種強烈な体験とでも言った方がいいかな。時にはプレッシャーにうちのめされるようなこともありましたけど、苦労した分、完成した現場を目の当たりにした時の達成感といったら、それはそれはもう・・・涙が出そうなぐらい感動ものでした。毎日100mずつ完成させていったその先に、何キロもの道路となって完成する様は圧巻ですよ。その後、もともと興味を持っていた「スリップフォーム工法」を手掛ける機械の操作をする部署に異動となり、8年間携わりました。


「スリップフォーム工法」ってあまり耳慣れないのですが、どういうものなのですか?

簡単に言えば、ソフトクリームをイメージしてもらうと良いでしょうか。ソフトクリームがコンクリートで、ソフトクリームを形作る機械がスリップフォームという機械だと思って下さい。ソフトクリームはクリームを出し終わったらすぐ食べられますよね。スリップフォームで作った製品は、コンクリートを押しだしながら構造物を形造っていくので、施工のスピードが格段に早いんです。


施工管理の魅力って一言で言うと何ですか?

私流の表現かもしれませんが、一言で言うならば「達成感が半端無い!」ですね。何のトラブルもなく終わる現場というのは実は稀で、大なり小なり何らかの問題って起こるんです。天候に左右されて現場が進まないこともありますし、たくさんの人たちがひとつの現場に関わりますから、連絡報告が時にうまく行かなかったりすることもあります。それでも工期は守らないと施主の方に迷惑がかかってしまいますから、本当に毎日色々なことをきっちり行いながら現場を作り上げていくわけなんです。だからこそ、完成したときの喜びと達成感は「半端無い!」と思います。


最後に学生さんにメッセージをお願いします。

どんな仕事でも「やりがい」はあると思います。中でも、この「施工管理」は群を抜いてやりがいを感じられる仕事だと思います。好奇心のある人にはぜひ挑戦してもらいたいですね!